たんぽぽの備忘録

君もUTAUをやらないか?

CVVCのUTAU音源を作ろう!④~原音設定(1-1)~

 どうも、あきです。

 ここからは原音設定に関する記事が続くので、原音設定を外注する方はすっ飛ばしてもらってOKです。それでは原音設定をしていこうと思……の前に!

 

 タイトルに1-1とありますが、これは『CVVCの原音設定に関する情報が書かれているoto.ini』をすでにお持ちかどうかで、原音設定の前に行う内容が変わるためです。

 配布されている録音リストをダウンロードした方であれば、そのフォルダ内にoto.iniが同封されていることが多いです。その場合は1-1(この記事)をお読みください。ですが、入ってない、または独自で録音リストを作ったためにoto.iniがない、そんな方に向けた説明を、1-2の方で行っております。該当する方はこちら↓をお読みください。

CVVCのUTAU音源を作ろう!④~原音設定(1-2)~ - たんぽぽの備忘録

 

 ※oto.iniが入っていなくても、oto.iniの作り方をreadmeで説明している方もいます。その場合はそちらの説明に従ってoto.iniを作成してください。

 

~④1-1の目次~

1.oto.iniの準備

2.『setParam』を開く

 

1.oto.iniの準備

 まずはoto.iniを準備します。

 録音リストの入ったフォルダに入っているoto.iniを、録音した音源を入れているフォルダの中に、コピペしてください。

oto.iniをコピペした後の画面

 以上です。次に『setParam』を開きます。

 

2.『setParam』を開く

 『setParam』を解凍します。その際制作者耳ロボP様への感謝の念を忘れないようにしましょう。そしたらsetParam.exeを開きます。すると〈保存フォルダの選択〉と出るので、録音した音源及びoto.iniが入っているフォルダを選択します。

 〈原音パラメータファイル(oto.ini)を読み込みますか?〉と出るので、『読み込む』を選択します。

 〈原音パラメータの選択〉が出るので、『開く』を押します。

oto.iniを読み込んだ後のsetParam

 上の画像のようになっていれば1-1は終了です。お疲れさまでした。

 

 

 

 それではお待ちかねの原音設定に移りたいと思います。(2)の方で解説していきますので、どうぞよろしゅう。

 

続き→CVVCのUTAU音源を作ろう!④~原音設定(2)前編~ - たんぽぽの備忘録